FC2ブログ

乙女ゲーが好きです! ときメモGSシリーズはもっと好きです!! ・・・最近、このブログが砂と柴の交換日記化してる件w

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リクSS コウちゃんと旅行③


とうとうコウちゃんと旅行に来ましたよ!!



そう!温泉といえばやっぱ浴衣ですよね?

胸元や太ももあたりが少しはだけてたりするのとか、もうたまんねえ>///<
(ん?これって男子的欲望??)

コウちゃんの湯上り浴衣に頭タオル・・・(*´p`*)ニョホホ


そんでもってご飯の時(↓さんざん柴犬に語った気がするw)

「あ、コウちゃん!このお肉美味しいよ!はい、あ~ん」

「ばっ・・・///(赤面)俺はいいからよ、オマエ食え。
 ほっそい体しやがって。お、これ栄養あるんじゃねえか?ホレ食え」

「わあ!美味しそう!・・・あ~ん」

「なっ!?///」

(必殺!上目遣い~餌を待つ雛鳥バージョン~)

「ちっ・・・しょうがねえなぁ。オラ、よく噛めよ?」

とか言ってお世話を焼くコウちゃんとか、大好きじゃあ!!


あ・・・SSにはまったく関係ない文章さあせんwww
つづきをクリック!!
この③はニヤニヤMAXです(*´ω`*)デヘヘ




     コウちゃんと旅行③                    by 柴犬







「わぁ。」

部屋に入ってとたん思わず歓声が漏れた。
だってすごい部屋・・・。
12畳の和室とそれより大きい洋室と2つのベッド。
部屋にはトイレや内風呂、洗面室も付いている。
それも当り前で、通された部屋は見晴らしがいいこの温泉センターにたった一つだけの特別室だった。
嘘みたい・・・3等だったのに・・・。

「えーっと・・・コウちゃん、お茶入れようか?」

部屋のソファーを見るなりどっかりと座った彼に声を掛ける。

「・・・あぁ。」

なんだか疲れ切ったかのようにソファーに体をあずけて窓の外を眺めながら返事が返ってくる。
お茶の用意をしながらちらちらとコウちゃんを窺う。
なんだかどうしていいのか・・・。
不意にがばっつとコウちゃんが起き上がって頭を抱えた。
コウちゃんを見詰めていた私まで、びくっとして急須と湯呑が当たってしまう。
ガシャッとした音にちらりと顔を向けると、またそっぽを向いて何も言わない。

えーっと・・・やっぱり、あれだよね。

「その・・・家族湯の予約って・・・?」
「あ~・・・。俺は知らねぇぞ。」

コウちゃんの横顔に見える耳が赤く染まっている。
それを見ている自分までだんだんと赤くなってくる。

温泉センターについてから受付で宿泊手続きをしていると『家族湯の予約は8時になっております。』ってにこやかに告げられた。
『へ・・・?』
という私の間抜けな返事に更ににこやかにほほ笑まれて『家族湯はこちらになっておりまして・・・』
と家族湯の説明を受けた。
取りあえず、はいはいって返事を返してたけど・・・頭の中はぐるぐるで・・・。
ものすごく恥ずかしくなっちゃって顔は真っ赤になっちゃうし・・・。
戸惑って、隣のコウちゃんをそっと見上げたらビシッと固まってたし。
せめてご両親も一言いっておいてくれていれば・・・。
でっでもひとこと言われた場合もなんて返事したらいいかって言われたらどうともいえないんだけど、いやでも・・・。

「おい・・・。」
「え?」
「お茶、溢れてんぞ。」
「ああぁぁ~~~。」

慌てて立ち上がろうとすると今度は膝がテーブルに当たって2個ある湯呑の内の一つががごとんと倒れる。

「あぁ~~~。」

どうしよう、わわわわわーーーー。
畳にお茶が!
わたわたしていると、ギュッと大きな掌に頭を掴まれる。
見上げると、呆れた顔が近くにあって大きくため息をついた。

「おい、落ち着け。」
「はっ・・・・・・はい。」

ぽんぽんと頭をリズムよく叩かれてようやく我に返る。

「えっと・・・あ、布巾で拭かなきゃ。」

うろうろと拭くものを探していると、コウちゃんが頭のタオルをさっと外してテーブルの上をざっと拭いた。

「ほら、これで下も拭け。」
「え?でも・・・。」
「いいから、早くしろ!」
「あ・・・うん。」

よごれちゃうよって思ったけどもうしょうがない状態なのも事実だし頷いて畳の上を拭いてとんとんと叩く。
あ~もう。何やってるんだろう、私・・・。

コウちゃんと旅行に行けるって決まった時からちょっとだけ覚悟は決まってたはずだった。
だけど、やっぱりいざとなるとやっぱり恥ずかしいっていうか・・・。
コウちゃんは結構真面目な所があるし。
だから旅行には来たけど、その・・・そういうことはないのかなぁって思ったりして。
・・・いや、その、一応準備はしてきたんだけど・・・。
だってだって、カレンに相談したら『ばかっあのバカヤンキーが我慢できるわけないでしょ。』とか言われて・・・。
みよちゃんまでうんうんと頷いてて・・・。
でもカレン『あ~私のバンビがけがされる~。』とかすごい嘆いてたけど。
みよちゃんは『桜井琥一・・・許さない。』とか小声で言ってたけど。


「おいっ・・・こらっ!」

大きな声に上を向くとコウちゃんが小さくため息をついた。
さっきから呼んでたみたいなのに、全然気が付かなかった。
はぁっとため息を残して、私の手からタオルを取り上げるとすたすたと部屋から出て行く。
しばらくすると今度は、タオルをパンパンとはたきながら入ってきて、ハンガーにタオルを干す。
その一連の作業をぼんやりと見守っているとぐしゃぐしゃっと頭を撫でられる。

「ばーか。色々と余計なこと考えてんじゃねぇよ。ったく・・・心配すんな、家族湯は1人で入れ。」
「え・・・。」

その言葉に、ちょっとだけほっとしたのは確か。
なんだけど・・・・・・なんだかちょっと寂しいっていうか・・・。
それに、何かちょっと・・・ショック。
私と一緒じゃイヤなのかなぁ?
ううん、そういう事じゃないよね。
私・・・私はどうしたいんだろう?
私はコウちゃんと一緒にいたいって思う。
もっともっと傍にいたいって思う。
だから・・・その、そうなってもいいかなって思う。
やっぱり私・・・覚悟が足りてない?
コウちゃんはそれをわかってるからそう言うの?
いや、でも私の魅力が足りないからそういう対象にまだならないとか・・・。
でも、いや・・・うう・・・。
や・・・やっぱりちゃんと私の覚悟っていうかそういうものを言った方がいいのかな?
大丈夫だよとか・・・覚悟は出来てるとか・・・どんとこいとか!?
ええっとそれはなんか違う気がするんだけど・・・でもやっぱり言うべき?

「こっ・・・こっ・・・こっコウちゃん!」
「ほら。」

覚悟を決めて発言しようとしたら鼻先にぐっと湯呑を差し出された。
あ・・・今お茶を入れ直してくれてたんだ・・・。

「・・・えっと、その・・・ありがとう。」

素直にお茶を受け取って見上げると、肩を震わせて笑っている。
急に恥ずかしくなって顔が熱くなる。

「くっ・・・。お前ニワトリみたいになってんぞ。とにかく茶を飲め。そして落ち着け。いいか。」

とにかく、こくこくと頷いてお茶をすする。
鼻先にふわっと緑茶の香りが漂って程よく熱いお茶が喉元を通り過ぎていく。
あ~やっぱり部屋がいいと備え付けのお茶もすごくいい香り・・・。
それとともに気持ちもだんだんと落ち着いてきた。

「その・・・ごめんね。なんだかいっぱい、いっぱいになっちゃって・・・。」
「いや・・・あ~そのあれだ。俺だってその・・・どうしていいか、わからねぇ。」
「・・・え?」
「お前といると・・・な。ダメだ。」

否定的な言葉を聞かされて、目の前が真っ暗になる。
私の表情を見て、慌ててコウちゃんが言葉を繋ぐ。

「ばっ・・・違う!俺が・・・ダメなんだよ。」

驚いて見詰めるとぱっと目を逸らされる。

「俺は・・・一人前とか、かっこつけて言ってたけど、よ・・・ホントは・・・。」

そう言いながらこうちゃんがじっと自分の手を見つめている。

「俺は、お前を傷つけちまいそうで・・・俺が、お前をめちゃくちゃにしちまいそうで・・・。」

見詰める視線のその先の手は、大きくて。
確かに今までいろんな力を振るってきた手。
きっと、コウちゃんが言うようにいろんな人を傷つけてきたのかも知れない。
でも・・・それは今、いつも私を優しく守って、包んでくれる手になってる。
その大きな手をそっと両手で包む。
私の気持ちが伝わるように。
コウちゃんが躊躇うような目で私を見ている。

「そんなの・・・違う。」

コウちゃんが私を傷つける事なんて絶対にない。

だから・・・。

「コウちゃん。私は大丈夫だよ。その・・・結構頑丈だしっ。」

コウちゃんの目を見てにっこりと笑う。

「だから・・・かっ家族湯に一緒にはいろうっ。」

体中が沸騰したように熱い。
い・・・言ったよ!言っちゃた・・・。
はぁはぁ息を整えていると私に対して、コウちゃんは呆気に取られたように固まってしまっている。

「えっと・・・あの・・・こうちゃん?」

しばらくして、ぶはっと急に息を吐いたと思ったら、お腹を押さえて肩を小刻みに揺らしている。

「コウちゃん・・・・・・。」

笑っている。

・・・しかも大爆笑に近い。

「コウちゃん!笑うなんてひどいっ!」

「くっくっくっ・・・・わ・・・わりぃ・・・・・・。」

笑いがしばらく収まる様子がない。
もうっひどいよ・・・恥ずかしかったのに。
すんごく勇気出したのにっ。
膨れて横を向いていると口元にふっと柔らかいものが触れた。
驚いて目を見開くと小さくて黒曜石みたいな黒い瞳がすぐ近くにある。

「コウ・・・・・。」

名前を呼ぼうとした唇が塞がれる。

コウちゃんの薄くて少し硬い唇が私の唇をついばむようにキスを繰り返す。
そっと目を閉じて大きな背中に手を回すと、キスがどんどん深くなっていく。

「こっ・・・・・・。」

いきなりな事に焦って名前を呼ぼうとしたけれど、角度を変えてまた唇が塞がれる。
押されて倒れそうになる背中にそっと大きな手が添えられた。
何度も何度も繰り返されるキスで頭がぼうっとしてくる。

「つーか、やっぱりって何のことだ?」

唇を少し離してコウちゃんがつぶやく。

「・・・え?」

ぼうっとしていてとっさに何を聞かれたかわからなかった。
しばらくしてようやく思い当たる。

「あのね・・・、えっと・・・しないのは私が子どもっぽくてダメなのかなぁって・・・思って・・・」

その言葉に私のすぐ目の前にある目が優しく細められていく。

「バカか。んなわけねぇだろ。」
「そう・・・なの?」
「・・・やっぱ、我慢できそうにねぇ。・・・あいつらの思惑通りに事が進んじまうのは癪だけどな・・・。」

心臓が体から飛び出しそうなぐらいに波打っている。
コウちゃんの体の熱が伝わってきて、私まで熱くなってくる。
そっと目を閉じて体の力を抜いた。






       コウちゃんと旅行④につづく

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

砂布巾&柴犬

Author:砂布巾&柴犬
ときメモGSシリーズが
大好きすぎる一介の主腐です。
ああ・・・家事が手につかない(泣)
※砂布巾(クリスキー)→イラスト・記事管理
     手ブロでは『をとめ3号』ですが
     お好きに呼んでくださいv
※柴犬(シバスキー)→SS担当   
のヲタ友主腐2人でお送りしますw
なお、コメントや
相互リンク(コメント欄でお知らせを♪)は
大歓迎です!!
どうぞよろしく~(* ^ー゚)ノ
【バナー】200×40です♪
otomebana.jpg
otome-bana-k.jpg
sibana-.jpg
【リンク先↓】
http://tokitokimekimeki.blog60.fc2.com/

FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

参加してます! はぁ~ ポチっとな☆
カテゴリ
SS整理しました♪
別窓で開きます!
☆クリスくんSS
 親友?
 ときめき状態
 卒業後
☆事故チュー後
 瑛くん
 志波くん
 氷上くん
☆瑛くん→デイジー×若王子先生
シリーズものです♪
 【Chance~隙~】若王子先生
 【Regret~後悔~】瑛くん
 【再会後】若王子先生
 【再会後】瑛くん
最新記事
最新コメント
♪リンク(バナーあり)
いつも萌えを頂いています!!
kinkan_b_h.jpg bana1_1_p.jpg リンク用バナー。使ってください! oujiwoyumemiru.jpg tokibana2.gif ★リンク切れサイト様は削除させて いただきました。お疲れ様です★
♪こちらのリンクもよしなに♪
10/24 素敵サイト様一件追加v
このブログをリンクに追加する
♪てぶろ
♪柴犬の本棚
♪砂布巾の本棚
好きな本をコレクションしていきますv
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。