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乙女ゲーが好きです! ときメモGSシリーズはもっと好きです!! ・・・最近、このブログが砂と柴の交換日記化してる件w

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リクSS  『コウちゃんと旅行』  やっふうううううううう!!

どもども!!砂です(つω`*)テヘ
うちのボンはもうすぐ4ヶ月になります^^すくすく育ってます!
しかし・・・娘、学校でインフルお持ち帰り!!
どうせならイケメンのセンセイとかお持ち帰りして来てぇぇぇぇ!!←
ま、熱も下がり、ボンにもうつってないようだしよしとしよう(´・ω・`)


あ、本題ですが。
以前、柴犬さまに

「バンビが福引で旅行券を引き当ててコウちゃんと一緒に温泉にいくんだヨ!
そんでもってあんなことやこんなこ(以下略(*´д`*)ハァハァハァアハァ」

というSSをぜひとも書いていただきたい!!と熱望したところ、
忙しいのに、先日送ってくださいました!!!

あざますあざます!!なんとお礼を言ってよいのやらっ!!


(´//v//`)< らいちゅき



とか言いながら、あなたの誕生日・・・汗
まさかのスルー・・・・
実は、わたし、指折り数えてたんですよ・・・マジで・・・ウウウorz
し、しかし、今となっては言い訳にしかならんので(泣)

( ゜∀)<お誕生日おめでとうございます!!!

どうだあ?漢らしく叫んでやったぜえ?ワイルドだ(*´ω`*)=O(( (・ρ゜)ゲホ


あ、今度リアルで何かお祝いさせてくだしゃい!


ではでは、私の独り言よりも、素敵なSSをつづきよりどうぞ^^
柴犬の要望により数回に分けてうpしますので~。



     コウちゃんと旅行①                      by 柴犬





「はぁ~・・・。」

こうちゃんの重たくて長いため息が部屋に響いた。
その目の前の机の上には2枚のチケットが並べられている。

「なんで怒るの?」

頬を膨らませて言うと、ガックリとうなだれてガシガシと頭をかく。
セットが乱れるのが嫌なくせに髪が乱れるほどの勢いで頭をかきまわした後両手で頭を抱えて
今度は深いため息をついた。
なんでって疑問と同時にはしゃいでいた気持ちがしゅっとしぼんでいく。

商店街でやっていた福引きに当たった。
1等のハワイ旅行!
には外れて、2等の高級旅館宿泊券でもなくて、そりゃ3等の温泉センターの宿泊券だけど・・・。
すごくうれしかったのに。
さっきまでは・・・。

当たったと思った時にすぐにこうちゃんの顔が浮かんだ。
だからここまで走ってきたのに・・・だけど・・・。
目の前の困り果てた様子が心に突き刺さる。

「ご・・・ごめんね。・・・じゃあこの話は聞かなかったことにして?」

あははと笑う。
恥ずかしいよ。
こうちゃんもきっと喜んでくれるなんて・・・。
勝手に思ってた。

「はぁ?お前・・・。」
「えっと、これはこうちゃんにあげるよ。瑠夏くんと一緒に行ったらいいんじゃないかな。」

恥ずかしすぎて、情けなさ過ぎて目を合わせられない。

「はぁ?なんで俺があいつと・・・。」

だって、だって、だって、だって・・・。

「だって・・・だってこうちゃんは行きたくないんでしょ!」

恥ずかしくて、私ばっかり期待して、バカみたいで・・・そんな事が頭の中でごちゃごちゃになって
目の前が滲んでくる。

「はぁ!?そっ・・・・・・・はぁ。」

顔を逸らしてため息をつかれる。

「・・・そんな嫌そうな顔、しなくても・・・。」
「ちっ。ったくちげーよ。まったく・・・俺の気もしらねぇで…。」

そう言って椅子にどさっと腰掛ける。

「ごめんね!迷惑だったよね!・・・けど、うれしくて・・・。こうちゃんと旅行できるって・・・。」
「アホか・・・旅行ったって隣の県の温泉センターだろ。」

そう言ってまたため息をついて頭を抱える。
私と目を合わしてくれない。

「ううん。俺もうれしいなっ。」
「・・・・・・へ?」
「うれしくて我慢できないな~俺。」

驚いて声のする方を見ると、ひょいっと螺旋階段の下から瑠夏くんの顔が覗く。

「瑠夏くん?バイト終わったの?」
「うん。なになに?温泉の話?」
「うんっ。ジャーン!!。」

そう言って2枚のチケットを近くに来た瑠夏くんの目の前に差し出す。
ああ・・・なんか白々しかったかな。
誰も何も言わない時間がすごく長く感じる。
さっきまでの重たい空気が思い出されて思わず目を伏せた。

「すげー。これって最近できたレジャーランドみたいな温泉の宿泊券?しかも一泊二食!ご飯がついてるっ。」

見上げると瑠夏くんがにっこり笑って私を見ている。

「えっと・・・すごいでしょ。商店街の福引きで当てたの。」
「すげー。ラッキーガールだ。」

瑠夏くんに合わせて得意げに胸を張ってみせると、ポンポンとその手が私の頭に置かれた。
つい、目じりがじんわりと熱くなってくる。

「・・・ありがとう。」

ぐっと顔に力を入れてにっこりと笑う。
慰めてくれてるってわかったから。
じっとこっちを見ている瑠夏くんと目を合わせる。
身動きしない瑠夏くんに、どうしたのかと思って首を傾けるとはっと気が付いたような表情になって
ニコッと笑った。
・・・何か考え事してたのかな?

「じゃあ、いつ行こうか。えーっとバイトがないのは~・・・。」
「えっ?」
「ここって家族湯もあるのかな?一緒に入ろっか。」

そう言って瑠夏くんがぎゅっと私の両手を握る。

「ええっ?」
「今度の金曜日に行って土曜日に帰ってくるとかどう?」
「えええっ?あの・・・えっと。」

これはえっとこうちゃんと行こうと思ってたから、瑠夏くんの分のチケットはなくて・・・。
だけどこうちゃんは行きたくないから、チケットは余ってるけど・・・。
えっと・・・そうすると私が瑠夏くんと?
でもでも私はこうちゃんと行きたかったのに・・・。
けど、こうちゃんは行きたくないし・・・あれ?

「あの・・・えっと・・・あの・・・。」

困惑してにっこり笑って手を握っている瑠夏くんの顔を見上げる。

ゴンッ

低い音が響いて瑠夏くんが沈んだ。

「何はしゃいでやがる・・・チケットは2枚だ。こいつと俺の分・・・で、お前のはない。」

怖い顔をしたこちゃんが瑠夏くんの後ろにいつの間にか立っている。

「コウ何言ってんの?当然こいつと俺の分でしょ?」

瑠夏くんが頭をさすりながら立ちあがる。
すごい低い音が響いてたから相当痛かったはず・・・。

「てめーこそ何言ってんだこら?」
「えーだって、コウ行きたくなさそうだったじゃん。」
「誰が行きたくないって?」
「コウが。最初かなり引いてたっぽい。」

「や・・・やっぱりそうんなんだ・・・・・・。」

私がしゅんとしてつぶやくとこうちゃんが慌てたようにして私の方を振り向いた。

「ばっ・・・俺はお前の親の事とか考えてだな・・・って。」

言ってから黙り込んでそっぽを向いているこうちゃんの耳が真っ赤に染まっている。

「コウってば結構真面目だもんね。こんなナリしてるくせに。」
「てめっ・・・。」
「付き合うからって家に挨拶しに行ったりして。こんなナリしてるくせに。」
「うるせーんだよ!しょうがねぇだろ。こんなナリしてる奴と付き合ったら親だって心配するだろがっ。」
「アレだよね。娘さんをくださいとか言ったりしたんだ。そんなナリしてるくせに。」
「てめーしつけーぞ。つーかそれはまだ先の話だろーがっ!」
「へ~もう先の事考えてるんだ。」
「ったりめーだろーがっ。だから・・・って・・・・・・・・・てめ~~~~っ。」

瑠夏くんの胸倉をつかんでいるこうちゃんの耳がさらに赤く染まっている。

胸の奥がじぃんと熱くなって、思わずこうちゃんの背中に飛びついた。

「ありがとうっ。」

ちゃんと私の事を考えてくれてたから。
泊っても大丈夫なのかとかイロイロ考えてくれたんだ。
それに、この先のことも・・・・・・。
目の周りがじんわりと熱くなってきて、背中に顔を埋めた。

「・・・ええっと。俺って邪魔者?」

はっと我に返って、そうっとこうちゃんの背中から顔を出して見ると、
瑠夏くんがからかうように笑っている。

「瑠夏くん。ありがとう。」

そう言うと瑠夏くんが首を傾げて笑う。

「なんでありがとう?」
「ふふっ何で?でも。」

きっと何となく変な雰囲気だったのをわかってて間に入ってくれた。
瑠夏くんが私とこうちゃんが2人でいるときに部屋に上がってくる事なんて今までなかったから。

「あ、コウが固まってる。」

背中をギュッとつかんだままだったのに気付いて、そうっとこうちゃんを見上げると顔を
真っ赤にしたまま固まっている。

「る・・・。」
「あ、起動した。」
「瑠夏――――!」
「邪魔者は退散!とうっ!」

笑いながら瑠夏くんが階段を滑り落りていく。

にぎやかな瑠夏くんが行って急にシンとなって2人の間に沈黙が流れる。
コウちゃんがまた頭をガシガシ掻いた。

「あ~あれだ、ほら。・・・まだ付き合い始めたばっかだし・・・。」
「うん。」
「お前も俺もまだまだ一人前じゃねぇし・・・そんな俺らが旅行とか・・・。」
「うん。」
「ああ・・・お前の親にもこうメンツがたたねぇって言うか・・・・・・。」
「わかった。」

そう言ってギュッとこうちゃんの背中を抱きしめる。
もう、言わなくてもいいよ。
わかってる。
私、ひとりでうかれて・・・。

「・・・ごめんね。」

背中でそうつぶやくとギュッと両手が握られる。

「謝る事なんてねぇ。その・・・俺も・・・うれしかった・・・。」
「コウちゃん・・・。」
「・・・・・・瑠夏・・・。」
「・・・え?」

驚いて顔を上げる。
私の名前じゃないよね・・・。
そう思ってコウちゃんの視線をたどると階段の下の方に金色の髪の毛が見える。

「てめーいつまで覗いてやがる!!!アホ毛が見えてんぞっっ!!!」

髪の毛がぴょこんと跳ねて下に駆け下りていく足音が聞こえる。

「あははははは・・・ヒーローは不滅!」

だんだん声が遠くなっていく。

「あのやろー。」

コウちゃんが追いかけて階段を駆け下りていく。

「もうっ。」

1人残されて部屋でため息をつく・・・と笑いが込み上げてくる。

「くすくす・・・まったく。」


いつもみたいに海岸できっと追いかけっこをしている2人の後に続いて階段を下りた。





    コウちゃんと旅行②へつづく

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ときメモGSシリーズが
大好きすぎる一介の主腐です。
ああ・・・家事が手につかない(泣)
※砂布巾(クリスキー)→イラスト・記事管理
     手ブロでは『をとめ3号』ですが
     お好きに呼んでくださいv
※柴犬(シバスキー)→SS担当   
のヲタ友主腐2人でお送りしますw
なお、コメントや
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